昨夜のオープンはポンド円が一時安値136.31円まで下落し、その後は137.68円まで買い戻され、明けの明星を示して予想しづらいローソクを形成しました。

日足のローソクチャートを見てみると、明らかな下落基調が少し続いてから、終値が陽線の中腹くらいまで下落したかぶせ線で、過去5時間中にに酒田五法の黒三兵に見えなくもない兆候が伺えます。

長期移動平均線を支持線に安い水準でもみ合いしていますが、少し前にローソク足がデッドクロスしたことで、長中期BOX相場の天井が見えてきます。

高値は一目均衡表の転換線や50日移動平均がサポートラインとして推移しました。

SMAで兆候を確認してみると下降といえます。

20日平均より10日平均が下で維持していて、10日平均は緩やかな下降基調で、20日平均ははっきりとした上昇基調です。

今までの実績から考えると、売買した方が良いか心配になってしまいます。

ストキャスティクスから考えると、50%より下の部分でSDが%Dを交差する瞬間で、デッドクロスが目前です。

とりあえずあれやこれや心配せずに売買をしていこうと。

無理に高値を狙い過ぎて、負担になるような持ち玉にだけはならないように気をつけようと思います。

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